導入前の課題
- 夜遅くまで営業している飲食店の食材注文を受けるため、午前2時までの注文を当日中に納品したい。
- 常温品(ドライ)のみならず、冷蔵(チルド)や冷凍の商品を小ロットでも配送したい。
導入後の効果
- 午前2時までの受注食材を、開店前の夕方までに1都3県のお取引先様店舗に配送!
- 混載可能な保冷バッグを共同開発し、常温食材と冷凍・冷凍食材の両方を配送できるように。

居酒屋やレストランなど飲食店向けに業務用食材をカタログ販売するC社様は、当社の即配便ネットワークを活用して当日受注、当日納品の物流を展開しています。素材から完成品まで3,000超の取り扱いアイテムには、常温品(ドライ)のみならず、冷蔵(チルド)や冷凍の商品も含まれており、当社では3温度帯対応でC社様の1都3県のお取引先様に商品をお届けしております。
C社様では、夜遅くの閉店後でも食材を注文できるよう、当日納品分の受注締め切り時間を午前2時に設定しています。受注後、商品は物流センターなどでピッキング、梱包された後、当社の東京デポに午前10時までに到着します。その後、当社が、デポで商品を方面別に仕分けした後、1都3県のお取引先様店舗に開店前の夕方までに食材を配送する仕組みです。当日受注、当日納品を実現しているため、お取引先様にとっては、無駄な食材在庫を抱える必要がないほか、仕入れ業務を簡素化できるといったメリットがあります。
小ロット・冷凍/冷蔵も可能な定期配送を実現
業務用食材の物流は卸が専用のルート配送便などを仕立てて店舗に納品するスタイルが一般的です。ただし、この仕組みには、1ケース単位での注文を受け付けないなど発注ロットの制約を受けたり、納品時間帯が固定されてしまうといった課題がありました。また、小ロットでの受注に対応するとなると、宅配便を利用する必要があり、その場合には納品が早くても受注の翌日となるといった弊害がありました。
これに対して、C社様と当社は、混載可能な保冷バッグを共同開発し、当社の配送ネットワークに載せることに成功。これにより小ロットでの受注でも常温食材と冷凍・冷蔵食材の当日納品を実現可能にしました。開店前の仕込みが本格化する夕方までに商品をお届けすることで、お取引先様店舗の利便性向上にも成功しております。
混載定期配送で、スピーディな食材を供給を実現

青果 / 魚 / 酒 / パン / 乳製品 / 肉 / 調味料
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よくあるご質問
受付電話番号は03-5633-895503-5633-8955、営業時間は平日(月~土)9:00~18:00/日祝日9:00~17:00です。