導入前の課題
- 店舗〜本社間の定期配送を自社ドライバーが対応、もしくは宅配便を利用していた。
- デリケートな素材の製品取り扱いに注意が必要。納品先の配送ミスをできるだけ防ぎたい。
導入後の効果
- SBS即配便の利用で、リードタイムの安定化と物流コストの削減に成功!
- 荷扱い品質向上による破損などの減少や、誤納品などの作業ミスも削減!
株式会社イワキ様は、創業1932(昭和7)年、東京を中心に眼鏡・コンタクトレンズ・補聴器のチェーン店を展開する眼鏡販売80年を超える老舗企業です。特徴は「イワキのメガネなら安心です」をキャッチフレーズに確かな技術とセンスを持ったスタッフによるホスピタリティーあふれる接客。一人ひとりのお客様に「世界一のメガネ専門店」として認めていただけるよう企業努力を続けられております。
定期便の導入で、リードタイムの安定と輸送品質の向上、物流コスト削減にも成功
株式会社イワキ様には、首都圏30店舗と本社の加工センターを結ぶ「定期便」の配送に、当社の軽トラネットワークをご利用いただいております。従来、イワキ様では店舗〜本社間の「定期便」のやり取りに宅配便を活用したり、自社採用ドライバーによる配送で対応していましたが、これを当社への委託に切り替えたことで、①リードタイムの安定化、②荷扱い品質向上による破損等の減少、③物流コストの削減———などを実現しました。
当社の軽車両が各店舗から閉店前の夕方に新規加工品や修理品を回収。エリアデポに集約した後、東京のセンターに横持ち輸送。翌朝、東京・渋谷区にある本社加工センターに30店舗分をまとめて納品します。お客様(ユーザー)のオーダーに従って加工を施されたフレームやレンズを、当社が夕方以降に本社から回収し、軽トラネットワークを使って翌日の午前中には各店舗に納品する、というのが「定期便」の流れとなります。
細部まで工夫を凝らし、ミスを防止
メガネを構成するフレームやレンズといったパーツは輸送中の振動や衝撃の影響を受けやすいデリケートな素材で作られていることも少なくありません。そのため、「定期便」には専用の通い箱を開発・活用しております(左写真参照)。また、通い箱は「店名」や同梱内容を記載した「明細書」などが一目でわかるような構造にすることで、誤納品などの作業ミスを防ぐ工夫も凝らしています。
定期便導入の効果
お客様の声
「店舗〜本社間の『定期便』を宅配便や自社物流で処理していた頃は、フレームやレンズの破損や紛失といった輸送事故が少なくありませんでした。しかし、SBS即配さんに委託するようになってからは、そのような事故もほとんどなくなりました。メガネは一式で数万円以上する高額な商品ですので、担当してくれているドライバーさんたちの丁寧な荷扱いには本当に満足しています。また、時には多少無理な“お願いごと”をしてしまうこともあるのですが、そんなケースでも嫌な顔をせずに対応してくれ、とても助かっています」
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よくあるご質問
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