導入前の課題
- 車両費や燃料費など自社車両の維持費負担が大きい
- 集配を担当する高齢ドライバーに肉体的な負荷が掛かっている
- 使用している配送車両では、机やイスなど大型の備品や什器類が運べない
導入後の効果
- 自社車両の維持費など物流コストの大幅な削減を実現。
- ドライバー未確保に伴う欠便の回避など、社内便の安定的な運用を実現。
- 月に数本のスポット便を仕立て、机やイスなど大型品の配送体制を構築。
自社車両での物品供給に限界

本社~営業所間など自社内の事業所間を行き来する荷物(備品や書類など)が毎日一定量ある場合に、多くのお客様にご利用いただいているのが、当社の「社内便サービス」です。宅配便は原則として出荷の翌日に荷物が配達されるのに対し、決められたルートを巡回する社内便は当日集配が可能。しかも1日当たりのチャーター料金が設定されるため、まとまった物量で運用すれば、宅配便利用よりも物流のトータルコストを低く抑えられます。
学習塾運営会社G社様ではもともと、神奈川県にある本社オフィスから同県内の各教室に供給する教材や書類、チラシなど販促物を、自社の車両・ドライバーで配送していました。しかし、その体制には、①車両費や燃料費など自社車両の維持費負担が大きい、②集配を担当する高齢ドライバーに肉体的な負荷が掛かっている、③使用している配送車両では、机やイスなど大型の備品や什器類が運べない--------といった課題がありました。
社内便は週5回で運行

そこで、G社様では、社内便の自社運用を当社へのアウトソーシング(「社内便サービス」の利用)に切り替えました。新体制では、当社がG社様向けに1トン車1台と軽トラック2台を用意。それぞれ3便を、月曜日から金曜日までの週5日(祝祭日を除く)、本社オフィスを出発して各教室を巡回する専属の定期便として運行することにしました。例えば、軽車両(軽トラック)での配送の場合は、午後1時に出発し、12~14ヵ所の教室を対象に納品・回収を実施し、午後7時頃に帰庫する流れとなります。
社内便配送例:軽車両(軽トラック)での配送の場合
頻度 | 納品・回収 | 配送先 | 本社帰庫 | |
---|---|---|---|---|
神奈川県下コース | 月曜日から金曜日 週5回(祝祭日を除く) |
13:00発 | 14校舎 | 19:00 |
横浜コース | 月曜日から金曜日 週5回(祝祭日を除く) |
12:30発 | 12校舎 | 19:00 |
定期便で各教室に供給するのは、教材や書類、販促物が中心。机やイスなど大型品は、定期便とは別に月に数本のスポット便を仕立てて配送する体制を構築しました。
その結果、G社様では、自社車両の維持費など物流コストの大幅な削減や、社内便の安定的な運用(体調不良などに起因したドライバー未確保に伴う欠便の回避など)を実現することができました。
学習塾チェーンの社内便配送
SBS即配便に配送を委託
- 自社車両の維持費など物流コストの大幅な削減を実現
- 月に数本のスポット便を仕立て、机やイスなど大型品の配送体制を構築
導入後の効果
-
物流コスト
大幅に削減! -
社内便の導入で
安定的な運用を実現! -
スポット便の導入で
大型品の配送にも対応!
同じサービスの配送事例
よくあるご質問
受付電話番号は03-5633-895503-5633-8955、営業時間は平日(月~土)9:00~18:00/日祝日9:00~17:00です。